ウマ娘プリティーダービーメインストーリーの構成を絶賛‼️
まるでTVアニメseason1をリメイクをカウントダウンするような構成。競馬史10年を擬似体験できるような手綱の握り方に拍手👏

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。
アプリ『ウマ娘プリティーダービー』のメインストーリー第1部をプレイした皆様方。
どのような感想を抱いたでしょうか?
面白い😆素晴らしい💯最高だ🎉
――と太鼓判を押された方が多数だと存じます。
今回はその面白さを支えた“構成”について深掘り解説を実施していこう!そう意気込んでこの記事の✒️筆をとりました。
構成。すなわち🦴屋台骨ですね。第1部を彩った1章~最終章後編までの素晴らしいシリーズ構成についてピックアップした記事となります。
尚且つ、読み応えをトッピングすべく当ブログ恒例の🪞エミュレートプレゼンversion古畑任三郎で詳細をお届けしようかと。是非とも田村正和さんのお声をイメージしてお楽しみください。
エミュレートプレゼンSTART
えぇーー皆さん。改めましてご機嫌いかがでしょうか?
私はと言いますと、絶好調‼️
やはり素晴らしい物語を摂取するというのは心の栄養になります。
『ウマ娘プリティーダービー』メインストーリー第1部を夏季休暇を活用して一気見したのですが、大変素晴らしい視聴体験であったと――胸を張って言えます。
そして、運営のストーリーテリングに対して素直に…
「凄すぎる⁉️」
と舌を巻きました。
第1部は1991~1999年の競馬史を追体験する構成

何が凄いかと言いますと・・・1990年代の約10年分の🐎競馬史を疑似体験できるストーリー構成に完膚なきまで叩きのめされました。
第1章メジロマックイーンさんの物語から各章の主人公にバトンを託す🤝リレー形式で進行する物語。
各章ごとに1〜3年ほどの🗓️歳月を描いており、最終章まで見届けると1991~1999年までの競馬史を追体験できる‼️
この構成に驚愕するほかなかった。
season2からseason1へ遡行する構成

さ・ら・に!
この構成は📺TVアニメ『ウマ娘プリティーダービー』season2からseason1に遡るようなタイムラインを描いている点にも注目したいところ。
アニメ化した順番は当然のことながらseason1が先でしたが、作中で描かれる🐎レースプログラムはseason2が1991~1993年。season1が1997~1999年。
このようにアニメ化される順序が逆だったのですが――アプリ版のメインストーリーでは時系列順にストーリーを展開する選択をされたようです。
つまり!
このような美しい円環構造が誕生するわけです。
アニメseason1️⃣▶︎アニメseason2️⃣▶︎アプリゲームリリース▶︎第1部1章(season2️⃣と同時期)▶︎第2章(season2️⃣と同時期)▶︎第3章▶︎第4章▶︎第5章(season1️⃣と同時期に突入)▶︎最終章前編(season1️⃣と同時期)▶︎最終章後編(season1️⃣と同時期)
どうでしょう?
とーーーっても綺麗だと思いませんか?(文字にすると非常に観づらいですねぇ…)
season2&1と重複する章はアナザーバージョン=完全新規シナリオ

そして更に注目すべき点は📺アニメと同時期を描く第1章・第2章・第5章・最終章前後編は完全新規シナリオとして別角度で1991年と1987~1999年を描いているということ。
いや~~、これにも驚かされました。
・・・
なんだか驚いてばかりですが、事実なので仕方ありません。
第1章はアニメでは準主役ポジションであったメジロマックイーンさんが堂々のセンターポジションを常にキープする物語。出来事的にはアニメと重複するのですが、キャラクターの配置・関係性が異なるだけでその味わいが別物と言っても過言ではなかった。
ライスシャワーさん主役の第2章も同様のアプローチでseason2にのアナザーバージョンを味わわせて頂きました。
そして、season1と重なる第5章以降の展開もお見事。
登場できるキャラクターがアニメ制作当時と変わった=大幅強化というシンプルながら最大限のメリットを活かしての物語。
天皇賞(秋)をクライマックスしたサイレンススズカさんの物語。ツルマルツヨシさんを迎えてのスペシャルウィークさんら黄金世代の物語。
大変素晴らしかった・・・と、素直すぎるコメントを記させていただきます。
タイムライン観測91~99

えぇーーー、ちょっとどころではないおまけコーナーを設けさせて頂きました。第1部に中核を担われたチーム・シリウスの6名の主人公の戦績をまとめました。
よろしければ、こちらの戦績表を思い出の復活装置として活用していただければと。
第1・2・3章1991~1993

🟨の矢印は各エピソードのクライマックスレースを示しております。
第4章1993~1996

1996年からエピソード化されたのは阪神大賞典のみ。
1レースだけで襷を次に繋ぐというのも中々大胆ではないかと。
第5章&最終章前後編1997~1999

こちらの2名の物語はアニメseason1と大きく重複しているのですが、だいぶ印象の異なる仕上げ方をされておりましたね。
開発陣の皆様、誠にお見事👏
まとめ

えぇーー如何だったでしょうか?
この記事では、アプリ『ウマ娘プリティーダービー』メインストーリー第1部、その構成の巧みさについて語らせて頂きました。
10時間のプレイ体験で10年の競馬史を擬似体験
🎮ゲームプレイ時間としましては1章あたり約90分。全7章を合算しても――630分=10時間程度で済んでしまうのですが、史実と照らし合わせると・・・不思議なことにまるでタイムスリップしたかのように1990年代の競馬史に刻まれた10年分の重み・熱狂に触れることが叶ってしまう魔法のようなひと時であった…。そう思います。
第1部の構成はアニメ1期リメイクへのカウントダウンスタイル
その上、season2からseason1に遡るかのような構成にアニメでウマ娘シリーズと接点を持った身として、興奮と感動を味わったseason1をリメイクした物語に触れるまでのカウントダウンのような仕掛けにも拍手を送りたくなりました。
大変素晴らしいゲーム体験をできたことに製作に関わったすべての方に向けて感謝の意を示したいと思います。
誠にありがとうございました。

ところで!
メインストーリーは第1部だけではございません。第2部も傑作と名高いので、この記事を読んでいらっしゃるそこのあなた!そう、あなたです。
まだ未プレイでしたら、早急にプレイすることをお勧めします。
それでは本日はこれにて。
またの機会にお会いできることを楽しみにしております。

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