フェアリゴッドファーザーと呼ばれた名トレーナーがいた。シングレが誇る名トレーナーの一人:六平銀次郎がウマ娘・後輩トレーナーに贈った心に触れる名台詞を10個ピックアップ!

おはようございます。
『ウマ娘シンデレラグレイ』映画化を夢見るブログ管理人であり、野良プレゼンター:あーさんと申します。
今回は六平銀次郎トレーナーにスポットライトを浴びて行こう!・・・と意気込む私。
ウマ娘シリーズにおいてトレーナーの存在は必要不可欠。たまにはこういう記事もありでしょう。

そんなわけでトレーナーといえば心に刺さる素敵な言葉をかけてくれる存在ですので、独断と偏見で六平トレーナーの名台詞をランキング形式でご紹介していきます。
ランキングのチョイス範囲はこの記事を執筆している2025年5月時点のリリース済みコミックス19巻まで。
20巻以降に素晴らしいセリフがあったら・・・どうしよう?
この記事を加筆修正で対応するのがベターかな。
それと、あまりネタバレしないように心がけていく所存。台詞を選出した理由は解説しますが本編の内容にはなるべく触れないように注意していきますのでわかりづらいところをもあるかと思いますがお付き合いのほどよろしくお願いします。

それでは前置きはここまで。早速本編へと参りましょう。
第10位

第10位はこちらとなります。
勝てるかどうかじゃねぇ 勝つんだ
タマモクロスとの初対決に臨むオグリに向けてかけた言葉。勝負に対する意気込みを鼓舞する素晴らしい台詞だと思いチョイスしました。
初のGⅠ。初のタマモクロスとの勝負に今までにないプレッシャを感じているオグリの士気を高める短いながらに的確な言葉選び。さすがベテラントレーナーですね。
第9位

第9位は第17巻での言葉になります。
有馬記念での敗北に心折れそうになっているオグリキャップを案じて今にも飛び出しそうになったベルノを制止する言葉。
自分だってオグリに声をかけたいはずなのに、それでは効果が薄いを理解し別の男に全てを託す時の台詞で私はこのセリフが大好きです。
トレーナーとして最善手を選択する覚悟の現れと待ちに待ったその刻の訪れを告げる台詞。両方の意味があって味わい深い。
第8位

第8位はこちら。
オグリと六平トレーナーが初めてぶつかった時の会話から発せられた台詞。
あの六平トレーナーが珍しく声を大にして自分の本心を曝け出すシーンとして非常に印象深い。
第7位

第7位は白い稲妻篇のグランドフィナーレでの会話から選出。
自称六平トレーナーの一番弟子を名乗るタマモクロスのトレーナー:小宮山とレース後に行った会話の時に六平が対戦相手陣営に最大限の敬意を払った瞬間として大変素晴らしかったと太鼓判をおさせて頂きます。
第6位

第6位は第8位とセットなる台詞ですね。
マイルチャンピオンシップとジャパンカップの連闘を選択したオグリキャップ陣営のトレーナーとしての言葉であり、中央に来て誰よりも近くでオグリキャップの走りを目の当たりにしてきたファンとしての言葉。
このマイルCS篇は六平トレーナーの過去話も披露され、彼が抱える後悔を読者は知ることとなる。
それを知ってしまった上でこんな台詞を本人の口からアウトプットされたらランクインさせないわけにはいきません。
第5位

第5位は第19巻での一言。
この台詞、格好良くないですか?
こんな台詞も私も言ってみたいと心がときめいてしまった。なので第5位という割と上位にランクインさせて頂きました。
第4位

第4位はこちら。
この台詞を見た時、心に稲妻が走ったのを覚えています。
トレーナーとして担当ウマ娘に何を意識させるか、どこに焦点を当てさせるべきか真剣に考えているからこそ自然と口から溢れた台詞。
六平銀次郎のプロ意識の高さを端的に示す台詞で私はとても気に入っている台詞です。
第3位

ついにトップ3に突入。
いろいろ悩んだが、まずはこの台詞だ!
戦う以上は対等な関係だ
「憧れ」なんて野暮なこと言うんじゃねぇ
くぅぅぅ〜、格好いい!
its so cool
この言葉をかける相手がライバルの娘:奈瀬トレーナーである点も非常に高得点。
彼女のコンプレックスを知ってか知らずか相手が欲しているであろう台詞をチョイスするセンスに感服。
第2位

第2位はこちら。第7位の時に登場した小宮山トレーナーに再会した六平トレーナーが放った台詞。
弟子と認めたかと思いきや、それを否定。
そこからライバルとして昇格宣言のコンボ。
これはアレです。
ツンデレって奴!
60代のおっさんのツンデレが拝める。それがシングレ!
第1位

第1位はこれっきゃないっしょ!・・・と全く迷いなく選択しました。
第7巻。ベルノライトに贈った言葉。
まだそっちに居て良いんだ
この台詞、私大好きなのですよ!
サポート路線を歩むベルノライトにまだ走ることを諦めなくて良い。ウマ娘としてターフを走り続けて良いんだと背中を押す言葉。
レースに勝利するアドバイスでも指示でもなんでもない。走ることが好きという本能を宿した一人のウマ娘に贈った心からの言葉だと私は捉えています。
早くこの言葉をアニメで聞ける日が来て欲しいものだ!
あとがき

いかがだったでしょうか?
今回は六平銀次郎トレーナーの名台詞ランキングTOP10と題して独断と偏見で選ぶ筆者の好きな台詞をご紹介しました。
若かりし頃に数多もの名ウマ娘を輩出しフェアリゴッドファーザーと讃えられた男が出力する言葉の数々。素敵だったでしょ?
名台詞ランキングは今後も執筆して行こうかと思います。シングレには他にも素敵なトレーナーがたくさんいます。トレーナーに限らず魅力的なウマ娘も多数いるので、そちらも随時執筆して行こうかな。

それでは今回は以上となります。
このブログでは映画レビューや映画化に値する作品(例:ウマ娘シンデレラグレイ)の紹介を行なっております。他の記事に目を通したり、ご家族や友人に紹介やSNSで拡散していただけると励みになります。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。またのご縁をお待ちしております。



コメント