オベイユアマスターに【脳を焼かれた男】の話をしようか

オベイユアマスターに脳を焼かれた男の話 ウマ娘

オベイユアマスターに影響を受けてエミュレートスタイルをブログで実行し続ける1人のブロガー・プレゼンターのお話。オベイユアマスターにコンプレックスを克服するきっかけを貰った感謝の意を込めて。

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。

今回は表題の通り「オベイユアマスターに脳を焼かれた男の話」、つまり🦉筆者の話をしようかと。このブログではある時期を境に🪞エミュレートプレゼンという変なスタイルを採用し続けているのですが、その根幹にあるのがウマ娘:オベイユアマスターなのです。彼女に出会い、脳を焼かれた筆者。何故、脳を焼かれるという弩級の表現をするのか。語っていきます。

……

プレゼンターが自分について語る。基本NGな気がするのですけど、場合によっては有り。何事にも例外というのはあるわけでして。自分を🍲出汁にして別の何かをプレゼンする――これならプレゼンターが自身を引き合いに出すのも許容範囲でしょう。

というわけで、記事ボリュームの半分弱は筆者について、残りはオベイユアマスターの魅力についてプレゼンします。この記事の主役はあくまでオベイユアマスターであるということを念頭に置いていただければ…と。

そして、オベイユアマスターのプレゼンパートに関しては当ブログ恒例のエミュレートプレゼンで実行していきます。オベイユアマスターに魅了され、狂わされた男の技術の総決算として、各見出し毎に別のキャラをエミュレートしてお伝えします。

エミュレート対象は以下の4名

湯川学・半沢直樹・古畑任三郎・杉下右京。『うまゆる』で扱われた人気ドラマのキャラクター3名と個人的に扱いやすい半沢というメンバーですね。

声のないテキストメディアですから、各々の俳優さんのお声をイメージしてお楽しみいただければ何より!

それでは本編開幕です。

 

あなたはフィクションのキャラクターに人生を救われたと感じたことはりますか?

私はあります。オベイユアマスターに救われました。
 

朴訥(ぼくとつ)。これが筆者のコンプレックスです。あまり聞き慣れない言葉かもしれませんね。まぁ……人を褒める時に用いる言葉ではあまり登場しないでしょう。…飾り気がなく素っ気ない印象を持つ人に対して用いる表現、自分は無害な人間です―と言動だけでなく雰囲気で発信できる人が朴訥な人といったところでしょうか。

  • 意味
    • 言葉や態度が飾り気なく、素直で正直だが、洗練されていないこと
  • ニュアンス
    • 悪い意味では「地味」「不器用」「愛想がない」
    •  良い意味では「誠実」「真面目」「嘘をつかない」。

決して悪い意味ではない。誠実性に富んでいるという意味では大きくプラス判定。

しかし……。無害性は自衛力の低さを主張するわけでもありまして、一度攻撃(口撃)対象にされてしまうと、極めて厄介。中学時代に🔪心のトラウマを植え付けられた筆者が言うのだから間違いありません。

自分が誰かの🎯標的にされるのは……この個性=朴訥さが原因なのかなぁ~とか思い悩み続ける人生を送ってきたわけです。
 

その悩みはブログという顔を伏せテキストベースで発信するフィールドでも付き纏う。テキストの力強さとか“🔥熱量🔥”を反映するには不向きな特性なのですよ。朴訥とは。

だけどね。オベイユアマスターに出会ったことで、そのマイナスと思える個性は武器にできると知った…思えるようになった。

彼女はとあるウマ娘を模倣=エミュレートするという手法で国際試合ジャパンCという大舞台のウィナーへと至る。

これがまぁ、衝撃的でしたよ。他人を偽る🎭仮面を被り、一つの勝利ために全身全霊で臨む。そんなことができるのかぁ…と驚きを受けた次第。素の彼女はクール寄りのキャラで、エミュレートしたウマ娘とは真逆の性質を持つ。並大抵の覚悟でできるものではないけど、それを彼女はやり切った。

オベイユアマスターとエミュレートという技法との出会い。この衝撃は今尚、残響し、筆者の脳を焼き尽くしている。これを天啓であると呼ばずしてなんと呼ぶ‼️

 

彼女のように日常生活でも仮面を被るような高度な技法は自分には出来ないかもしれない。でも、ブログというテキスト主体の舞台なら自分でも出来るのではないか……――と思えたわけです。
 

地味で不器用で愛想がない――朴訥という個性。言い換えれば幾らでも飾ることのできるベーシックなマネキン。だったら、この個性最大限に活用してみせようじゃぁないかっ!

そう思い立って、始めたのが🪞エミュレートプレゼン。有名な人気ドラマのキャラクターの言い回しを模倣してテキストを彩る。決して楽な作業ではないけれど、自分の好きなドラマのキャラの声を脳内再生しながらタイピングしていくというのは結構愉快な作業でもあったりします。

楽しさを享受しながらだからこそ苦な作業も毎日実行可能。私がこうして💻ブログを継続できているのは紛れもなくオベイユアマスターのおかげなのです。(毎日更新できるようになるとは思わなかったなぁ……)

 

それではこれよりエミュレートプレゼンを実際にお披露目しましょう。わざわざ他の記事に足を運んでもらうのも忍びないですしね。

プレゼン対象はオベイユアマスター。彼女の初登場から最新の出番:最終章直前の外伝まで道のり・魅力をあの有名な人気ドラマのキャラクターを模倣してプレゼンします。
 

ペイザバトラー。オベイユアマスターのモデルとなった競走馬の名だ。まずは今回のプレゼン対象となる彼女の原点となる🐎サラブレッドの歴史をおさらいしよう。

アメリカ競馬の主流であるダートを避け、芝という限られた環境だけで走り続けた。それは、太陽系の中心から少し離れた軌道を描く惑星のようでもある。目立たず、静かに、自らの公転を続ける存在。

だが、第8回ジャパンカップで、その静寂は破られた。新たな騎手マッキャロンが加わることで、彼の軌道に“外部エネルギー”が注がれることとなる。

その瞬間、均衡はわずかに揺らぎ、眠っていた力が動き出す。芝の上を進むたび、彼の走りは共鳴の波を広げていった。結果は初のGⅠ制覇。

それまで脇役だった存在が、一瞬にして主役へと転じた。
 

史実に刻まれた第8回ジャパンカップ。その蹄跡は、コミックス『ウマ娘シンデレラグレイ』で圧倒的な熱量をもって描かれた。

二大芦毛――タマモクロスとオグリキャップが、凱旋門賞ウマ娘・トニビアンカを打ち破り、日本競馬の誇りを取り戻すと誰もが信じて疑わなかった第8回ジャパンC。観客の視線も、歓声も、その三人に集中していた。

他の出走者など、気に留めるものは少数派。世界から集ったウマ娘でも「脇役」であると。そう決めつけていた。

……だが、本当にそうなのか?

人気が全てか?脇役に勝機はないのか?1着の栄光は、いつも“主役”だけのものなのか?

答えは――否だ‼️

誰にも期待されずとも、勝利の女神を振り向かせることはできる。必要なのは、勝利への執念ただ一つ。それさえあれば、道は必ず拓ける。

オベイユアマスターは、その真理を身をもって証明してみせてくれた。

 

……――第8回ジャパンCで読者に鮮烈な印象を刻みつけたオベイユアマスターさんが再び我々の目の前に姿を現してくれたのは劇中にて1年後の第9回ジャパンC。

ただ再登場してくれただけでも喜ばしいことこの上ないのに……とんでもないサプライズまで読者にプレゼントして下さいました。

そうそう、大事なことなのでここで一つ注意喚起を。このサプライズプレゼントは重要なネタバレ事項。コミックス13~15巻を未読の方はご注意ください。少し行間多めにネタバレ要素を記載していくのでくれぐれもネタバレを踏みたくない方はブラウザバックあるいは目次まで戻って次の見出しに飛んでいただければ幸いです。




  
 




 

えぇーーーー、そろそろ、よろしいでしょうか?

それではそのサプライズプレゼントがなんであったか記していきましょう。

なんと‼️第9回ジャパンCレース本番ではオベイユアマスターさんの素顔……――すなわちNOエミュレート状態で臨まれたのです。

エミュレートしている時の陽気な印象はどこへやら…クールで美しいモデルとなった競走馬を彷彿とさせる執事スタイルの勝負服を読者に披露する。

どこまでもエンターテイナーな方ですが、この姿を現した本当の理由は⚡️タマモクロスさんとの約束あってのもの。彼女の誠実性が汲み取れます。

 

第9回ジャパンCを最後にウマ娘シンデレラグレイの舞台からひっそりとフェードアウトしたかに思えたオベイユアマスター。

ですが、その認識は誤りでした。彼女は予告もなく再び僕達読者の前に姿を現してくれたのです。

2025年7月初頭。本編最終章突入、直前にリリースされたエピソード外伝“盤外”にて伏兵はまたもや読者に興奮を届けてくれました。

全くの不意打ちにカラー扉絵一つで有頂天にまで上り詰めてしまったことを今でも鮮明に覚えております。

しかも物語は彼女のキャリア終了間際の時系列。このまま引退してもおかしくないタイミングの彼女を主演に抜擢する著者陣営のキャスティングにも驚きを隠せませんでした。

しかし、この“盤外”は彼女の最終譚ではなく、中継エピソード。最終章に彼女が帰ってくるという予告をするかのような内容でして・・・。単独のエピソードでも傑作ながら本編へと強いリンクを予感させる内容に、「💌ファンレターを送らなくてはっ!」――と決意を固くしてしまった次第です。果たしてあの文は無事に届いたのか否か・・・。

どこまでも僕を狂わせる魔力を持ったキャラクター。それがオベイユアマスターです。しかし、彼女に狂わせれたのは僕だけではないと直感が囁いている。

“あなた”はどう思いますでしょうか?


 

はい、エミュレートOFF!最後は🦉筆者の素面=スッピンで臨みましょう。

やっぱりエミュレートプレゼンは作っていて面白いなぁ~~~とか思ってしまいますよ。シナリオライター紛いなアクションであるし、どこまで行っても贋作止まりなのでしょうけど、制作プロセスそのものが楽しいのも事実!

読者がエミュレート対象全員を知っているのかっ!?
とか
アニメキャラのエミュレートの方が受けるんじゃないかっ!?
とか
本当に上手くエミュレートできているのかっ!?

といった迷いや葛藤は今でもあります。

だけれど、🪞エミュレートしているという行為そのものがオベイユアマスターへの敬意と感謝の証明であることは揺るがない。

だから良いのだ‼️―――と、胸を張って言えます!

ブログというのは本当に続けるのが困難なメディアでしてね。モチベーションを維持し毎日本業の傍で余暇に用いることができる2~3時間の時間を作業時間に充てる。誰にでもSTARTできるけれど、誰でも継続できる作業ではない。

私がこうして毎日更新できるようになったのも…、多少はライティング力向上したと思えるようになったのも…、オベイユアマスターが授けてくれたエミュレートという技法の賜物。

重ね重ね感謝です。多謝であります!

以上、オベイユアマスターに脳を焼かれた男=プレゼンターあーさんのお話でした。

このブログではプレゼンノウハウの提供・実践競走馬ウマ娘シリーズの魅力の紹介をあの手この手を駆使して自由に🪽フリーダムに行なっております。

毎日読んでくれる方・ブックマークしてくれる方・SNSで拡散してくださる読者の方々。誠にありがとうございます。そして、ここまで読んでいただき重ね重ね感謝。多謝です。
またのご縁をお待ちしております。

コメント

タイトルとURLをコピーしました