
おはようございます。
『ウマ娘シンデレラグレイ』の映画化を夢見るブログ管理人のあーさんと申します。
2025年4月29日。笠松競馬場に足を運んで来ました。

今回はそのレポートの第4弾。
当日開催された出走レースを可能な限り見てきたので、そのご報告をしたいと思います。
私は今回が初の競馬場体験。
故に初心者というかど素人の視点でお送りしていこうかと思います。
競馬場玄人の方とは感じ方とか注目する点はかなり異なるかと思いますが、素人なりに楽しんできたのは間違いないので、その気分の高揚感をシェアできれば嬉しく思います。

それでは本編へGO!
出走準備
順を追ってレースの感想を述べていこう。出走準備段階からコメントして行きます。

特にアナウンスもなく気づいたらパドックへ競走馬らが移動。
移動中に荒ぶる様子のお馬さんの姿も確認できて、誘導する人が蹴られないかヒヤヒヤしたものです。

特に大きな問題は発生することなく、パドックに競走馬が揃ってからしばし経過するとレース場左側からバスがやってくる。
そこから騎手の方々が現れ観覧席に一礼。
深々と腰を曲げる姿に敬意を感じる。
この一礼と並行して誘導馬が観覧席目前まで移動します。誘導馬の毛並みが美しい。

一礼を終えた騎手らは担当馬に跨りコースへ移動。
ウォーミングアップと言わんばかりにコースを走っていく。
生で見るとそれなりの迫力があり、馬の脚力が成せる足音が力強く耳に届く。

走る前に観覧席目前まで移動してくるパターンもあり、強いファンサービス精神を感じる。

騎手とお馬さんがどこに移動したかというと出走ゲート付近に設置している駐留地。
ここでゲートインまで待機している模様。
出走

準備が整うと次々とゲートインしていき、赤いフラッグを装備したおじさんが合図を送る。

もう一人。出走の合図時に姿を表す白い旗のおじさんがいたがいまいち役割はわからない。
フライング等がなかったかチェックしている人なのかな?

出走後、騎手と競走馬は猛スピードで観客の前を横切って行き、コースを1周する形で再び観客の前に姿を表す。
遠目からでも迫力が凄まじい。
しかし、双眼鏡等を持っていないと何番が先行しているかなどがよくわからない。

観覧席の位置どりによっては様々なシャッターチャンスが巡ってくる。最終コーナー辺りで構えてくると比較的正面からのショットが撮影できる。

最終コーナーあたりのベストショットを狙うと後ろ姿を捉えることができる。

ゴールパネル前で陣取るとゴール直前のショットを撮影できるのが魅力。
このゴールインの直前あたりは観客のテンションが最高潮に達して歓声が競馬場を覆い尽くす。
観客がレースに熱を与えていく感覚はなんとも特別なものですね。
現地で感じた様々なこと

ダートでのレースを生で見て強く感じたのは砂飛沫の迫力。
これがまぁ素晴らしい!

競走馬が前進する度に高く舞う砂飛沫。豪脚がなせる存在感の強い足音と視界に飛び込む砂飛沫の迫力がコンボを生み出し現地ならではの高揚感を形成していく。

その他では実況がもたらす効果も素晴らしかったですね。
素人が見ただけでは判別できない情報をスピーディーかつ的確にアナウンスしてくれる。おかげでなんとなくだがレース運びを把握することできて素人でも楽しめてしまう。
場所によってはスピーカーの声が聞こえづらいなどの難点はありますので、この辺を改善していただけるとより良い競馬体験が実現することでしょう。
スピーカーの流れでカメラについても触れます。
重要な場所に常設してありレース展開をターフビジョンに映してくれるので観覧席の余程端っこではない限り観覧をサポートしてくれる心強い味方。
ターフビジョンとスピーカーは中央に集中しているので初心者はまず中央に陣取ると満遍なくレースを楽しめると感じました。

レースが終わり、次のレースへのクールタイム。
時間を無駄にすることなく迅速に次走への準備がとり行われていく。
あれだけ力強く競走馬が走った後を何もなかったかのように整地していく光景は見ていて圧巻でした。
コラボイベントならではの景色

私が来場したのは4月29日。
シングレコラボイベントの初日ということもあって会場にはものすごい数のお客さんがお越しした模様。
その数は時間と共にどんどん増えていったように感じた。
お昼過ぎごろにはご覧のような群衆が出来上がっていたので、シングレというかウマ娘のパワーをひしひしと感じました。

当日のレースはシングレとのコラボ名称が採用されていてターフビジョンやモニターにキャラクターの姿が映ることも。
ナレーションを声優ご本人に一部差し返されていたりと粋な計らいもありました。

シンデレラグレイ賞と銘打たれたレースではなんと芦毛と白毛のみのレースが展開される!
美しい毛並みの競走馬が揃い踏みする光景はついつい興奮してしまう!

レースも熱い展開が繰り広げられゴール直前は接戦。

シングレコラボとは無関係ですが、当日最期のレースとなった重賞:新緑賞についても触れさせていただきます。
当日で一番歓声が凄かったレース。
上位人気の競走馬ではなかった5番:ゴーゴーバースデイが番狂せを引き起こし1着を掴んだものだから会場は騒然。
日が沈んでいく会場は観客の体温を奪っていくが、ゴーゴーバースデイの走りは心無しか体温上昇に貢献したように思えてならなかった。
因みにゴーゴーバスデイの母の父はタニノギムレットとのこと。
最後に

いかがだったでしょうか?
この記事では初めて競馬場に訪れた筆者の感想をご紹介させて頂きました。
なんとなく競馬場の雰囲気とかが伝わったならば嬉しく思います。

そんなわけでPart4以降も随時執筆予定。
予定としては
❶ギャラリー集
❷トークショーレポート
❸設定資料展示のリアクション集
❹レース観戦
❺戦利品報告
❻2026年への備え
といったラインナップをするつもり。❶❷❸❹は済ませましたので次は第5弾ですね。
ようやく終わりが見えてきた。

それでは今回は以上となります。
このブログでは映画レビューや映画化に値する作品(例:ウマ娘シンデレラグレイ)の紹介を行なっております。他の記事に目を通したり、ご家族や友人に紹介やSNSで拡散していただけると励みになります。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。またのご縁をお待ちしております。


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