第2回中山3・4日目(2026年3月7・8日)レース回顧レポート

レース回顧

TB分析-26-015。稍重フラット馬場の3日目、良馬場高速馬場の4日目。馬場コンディションは異なれど中山らしく前方脚質有利の内容が際立つ。だからこそ、後方から差して上位入着する馬の強さが目立つ。

おはようございます。「フィルム&プレゼンテーション」へようこそ。フリープレゼンターの🦉あーさんと申します。

本記事の目的は二つ!レースの勝敗を左右する“バイアス”に乗りながらも卓越したパフォーマンスを披露した馬を見つけ出すこと。そして、バイアスに逆らいながらも好走する強い馬=バイアスブレイカーを見つけ出すこと!

著:立川優馬「レース質マトリクス 競馬は全て二択である」という書籍に深く感銘を受けたのでトラックバイアス分析はそこそこにレースを支配するバイアスに焦点を絞って行こうと思います。

ブログらしくコツコツ分析を繰り返して経験とデータを蓄積し、未来の資金石を積み上げていきます。

――――と、いうわけで今回の🎯TARGETは第2回中山3・4日目(2026年3月7・8日)。しっかり分析=Analyzeし、未来の読者・自分自身への🎁GIFTにしましょう。

使用コースはA。JRAの馬場判定は3日目が稍重、4日目は良馬場。

芝の状態は・・・3~4コーナーにかけて内側ラチ沿いにダメージが確認できるが、その他の場所は良好。

📷芝写真の印象:・・・筆者の主観でも正面直線は状態がよく4コーナーは使い込まれ芝が禿げているのがお見受けできる。

  • 芝1200外 新馬未勝利 1:09.7
  • 芝1200 外1~2勝クラス 1:08.6~1:09.0
  • 芝1200 外3勝クラス以上1:07.9
  • 芝1600外 新馬未勝利  1:35.7
  • 芝1600外 1~2勝クラス 1:34.5~1:34.6
  • 芝1600 外3勝クラス以上 1:33.2
  • 芝1800内 新馬未勝利       1:46.9
  • 芝1800 内1~2勝クラス. 1:48.3~1:48.8
  • 芝1800 内3勝クラス以上. 1:47.3
  • 芝2000 内 新馬未勝利   2:02.6
  • 芝2000 内 1~2勝クラス 2:00.9~2:01.1
  • 芝2000 内 3勝クラス以上 2:00.2
  • 芝2200外    新馬未勝利  2:15.5
  • 芝2200 外 1~2勝クラス  2:13.8~2:14.6
  • 芝2200 外 3勝クラス以上  2:13.1
  • 芝2500内 1~2勝クラス.  2:34.5
  • 芝2500内3勝クラス以上. 2:34.0
  • 芝3600内 3勝クラス以上 3:47.6

参考になるかどうか正直自分でも自信はないのですが、何かの役に立つかもしれないので各距離別標準タイムをリストアップしました。いつまで通用するのか分かりませんがご活用ください。

著:立川優馬「レース質マトリクス 競馬は全て二択である」では4つのファクターが土台とされています。

  • 枠の有利不利
  • 脚質の有利不利
  • 距離ローテーション
  • ペース判定

こちらですね。数字を列挙するだけといえばだけのなので誰にでもできる再現性の高いアプローチ。限られた時間の中で選択と集中をする。非常に合理的で肌にあう考え方です。この手法に倣ってレース回顧に試み行きます。

それではLet’s Challenge!

🥇枠6️⃣12番↪️コーナー通過順位:07-07-05-04 ⏰2:15.6 🛣️前走距離2200

🥈枠5️⃣10番↪️コーナー通過順位:03-03-02-02 ⏰2:15.7 🛣️前走距離2000

🥉枠3️⃣05番↪️コーナー通過順位:02-02-02-01  ⏰2:15.7 🛣️前走距離2000

❹枠1️⃣02番↪️コーナー通過順位:04-04-05-04 ⏰2:15.8 🛣️前走距離2200

❺枠8️⃣17番↪️コーナー通過順位:09-10-08-06 ⏰2:16.4 🛣️前走距離2400

🕐ハロンタイム:13.2 – 11.7 – 12.9 – 12.7 – 12.6 – 12.4 – 12.1 – 11.9 – 11.9 – 11.9 – 12.3

⏰参考標準タイム

  • 芝2200外    新馬未勝利  2:15.5
  • 芝2200 外 1~2勝クラス  2:13.8~2:14.6
  • 芝2200 外 3勝クラス以上  2:13.1

📝75.5+60.1 超スローペース=先行有利。明らかな後傾ラップ。前方脚質有利な内容。

🥇枠5️⃣09番↪️コーナー通過順位:06-06-03-02 ⏰2:03.1 🛣️前走距離1800

🥈枠5️⃣10番↪️コーナー通過順位:10-08-07-06 ⏰2:03.6 🛣️前走距離1600

🥉枠1️⃣01番↪️コーナー通過順位:06-06-07-08 ⏰2:03.7 🛣️前走距離2000

❹枠7️⃣13番↪️コーナー通過順位:17-17-17-16.   ⏰2:03.8 🛣️前走距離(初出走)

❺枠4️⃣08番↪️コーナー通過順位:05-05-05-04 ⏰2:04.0 🛣️前走距離2000

🕐ハロンタイム:12.9 – 11.6 – 13.0 – 13.0 – 12.5 – 12.1 – 12.1 – 11.8 – 11.6 – 12.5

⏰参考標準タイム

  • 芝2000 内 新馬未勝利  2:02.6
  • 芝2000 内 1~2勝クラス 2:00.9~2:01.1
  • 芝2000 内 3勝クラス以上 2:00.2

📝63.0+60.1スローペース=先行有利。初出走で最後方から追い込んできた❹着ヴェ二ゼロス。データが乏しいので今後を見守るしかないが、ひょっとしたら化けるかも。スロペース戦でこれなら・・・

🥇枠8️⃣12番↪️コーナー通過順位:08-02-01-01⏰2:33.9🛣️前走距離2600

🥈枠4️⃣05番↪️コーナー通過順位:06-07-07-06⏰2:34.1🛣️前走距離2600

🥉枠6️⃣08番↪️コーナー通過順位:02-02-02-02⏰2:34.3🛣️前走距離2500

❹枠7️⃣11番↪️コーナー通過順位:10-12-11-11⏰2:34.6🛣️前走距離2500

❺枠5️⃣06番↪️コーナー通過順位:06-07-07-06⏰2:34.7🛣️前走距離2200

🕐ハロンタイム:6.9 – 11.9 – 12.0 – 12.1 – 12.1 – 13.0 – 13.4 – 11.7 – 11.6 – 11.7 – 12.0 – 12.3 – 13.2

⏰参考標準タイム

  • 芝2500内 1~2勝クラス.  2:34.5
  • 芝2500内3勝クラス以上. 2:34.0

📝超スローペース=先行有利。❹着ラーシャロームを評価したいが、中山では毎回後方から差して届かない走りの模様。競馬場適正がもう一声欲しい。

🥇枠2️⃣03番↪️コーナー通過順位:02-02-02-02 ⏰1:47.1 🛣️前走距離2000

🥈枠1️⃣04番↪️コーナー通過順位:05-04-04-04 ⏰1:47.3 🛣️前走距離1800

🥉枠2️⃣04番↪️コーナー通過順位:07-06-06-05 ⏰1:47.3 🛣️前走距離2200

❹枠7️⃣13番↪️コーナー通過順位:02-03-03-03 ⏰1:47.3 🛣️前走距離2200

❺枠7️⃣14番↪️コーナー通過順位:10-12-10-09 ⏰1:47.3 🛣️前走距離2000

🕐ハロンタイム:12.6 – 11.4 – 12.1 – 11.8 – 11.7 – 11.5 – 11.8 – 11.8 – 12.4

⏰参考標準タイム

  • 芝1800内 新馬未勝利       1:46.9
  • 芝1800 内1~2勝クラス. 1:48.3~1:48.8
  • 芝1800 内3勝クラス以上. 1:47.3

📝59.6+59.2ミドルペース=実力勝負。❺着のニシノティアモは負けて強しといえる走りを披露。中山でなければ差し届いていても不思議ではない。

🥇枠2️⃣04番↪️コーナー通過順位:01-01-01⏰1:34.0 🛣️前走距離1600

🥈枠2️⃣03番↪️コーナー通過順位:03-02-02 ⏰1:34.1 🛣️前走距離1600

🥉枠4️⃣08番↪️コーナー通過順位:07-07-06 ⏰1:34.1 🛣️前走距離1600

❹枠6️⃣12番↪️コーナー通過順位:10-10-10 ⏰1:34.2 🛣️前走距離1400

❺枠1️⃣02番↪️コーナー通過順位:03-05-04 ⏰1:34.2 🛣️前走距離1400

🕐ハロンタイム:12.0 – 10.8 – 11.6 – 11.7 – 11.6 – 11.5 – 12.0 – 12.8

⏰参考標準タイム

  • 芝1600外 新馬未勝利  1:35.7
  • 芝1600外 1~2勝クラス 1:34.5~1:34.6
  • 芝1600 外3勝クラス以上 1:33.2

📝46.1+47.9ミドルペース(ややハイ)=実力勝負。後方から差して0.2秒差の❹着ユーティジャニー。これは負けて強しといえる。

🥇枠5️⃣09番↪️コーナー通過順位:11-11-11-10 ⏰1:47.0 🛣️前走距離(初出走)

🥈枠2️⃣03番↪️コーナー通過順位:04-04-07-04 ⏰1:47.8 🛣️前走距離1800

🥉枠1️⃣02番↪️コーナー通過順位:04-04-03-03 ⏰1:47.9 🛣️前走距離1600

❹枠6️⃣11番↪️コーナー通過順位:08-08-10-10⏰1:48.3🛣️前走距離1800

❺枠7️⃣13番↪️コーナー通過順位:10-10-05-04⏰1:48.4🛣️前走距離1800

🕐ハロンタイム:12.7 – 11.8 – 11.6 – 11.5 – 11.3 – 12.0 – 12.5 – 11.9 – 11.7

⏰参考標準タイム

  • 芝1800内 新馬未勝利       1:46.9
  • 芝1800 内1~2勝クラス. 1:48.3~1:48.8
  • 芝1800 内3勝クラス以上. 1:47.3

📝58.9&59.4ミドルペース=実力勝負。後半でラップが減速しているのでなんともだが、一応ミドル判定。仮にスローだとしても前有利の中山で後方から差して🥇のラベルセーヌの圧勝が素晴らしすぎる。

🥇枠4️⃣04番↪️コーナー通過順位:1-2-2⏰1:33.5🛣️前走距離1600

🥈枠8️⃣10番↪️コーナー通過順位:2-1-1⏰1:33.8🛣️前走距離2000

🥉枠3️⃣03番↪️コーナー通過順位:9-4-4⏰1:34.0🛣️前走距離1800

❹枠2️⃣02番↪️コーナー通過順位:4-4-4⏰1:34.1🛣️前走距離1600

❺枠7️⃣08番↪️コーナー通過順位:4-4-4⏰1:34.2🛣️前走距離1400

🕐ハロンタイム:12.2 – 10.6 – 11.8 – 11.9 – 12.1 – 11.8 – 11.1 – 12.0

⏰参考標準タイム

  • 芝1600外 新馬未勝利  1:35.7
  • 芝1600外 1~2勝クラス 1:34.5~1:34.6
  • 芝1600 外3勝クラス以上 1:33.2

📝46.5+47.0ミドルペース=実力勝負。ポケットスタートのため内枠✖️先行の有利が強い舞台設計が如実に反映された内容。外枠の逃げ馬が🥈になるのも納得行くものがある。

🥇枠1️⃣01番↪️コーナー通過順位:05-05-05-05 ⏰2:32.1 🛣️前走距離2200

🥈枠8️⃣16番↪️コーナー通過順位:08-08-08-06 ⏰2:32.7 🛣️前走距離2400

🥉枠6️⃣11番↪️コーナー通過順位:12-13-08-10 ⏰2:32.7 🛣️前走距離2200

❹枠3️⃣05番↪️コーナー通過順位:08-08-08-06 ⏰2:32.9 🛣️前走距離1800

❺枠8️⃣15番↪️コーナー通過順位:15-15-13-13 ⏰2:32.9 🛣️前走距離2600

🕐ハロンタイム:6.9 – 11.6 – 12.0 – 12.1 – 12.2 – 12.7 – 12.8 – 12.2 – 11.6 – 11.6 – 12.3 – 11.8 – 12.3

⏰参考標準タイム

  • 芝2500内 1~2勝クラス.  2:34.5
  • 芝2500内3勝クラス以上. 2:34.0

📝スローペース=先行有利。🥇の圧勝が際立つ内容だが、レース内容としては🥈トリプルコークのパフォーマンスも負けていない。ラチ沿いを走った前者と馬群の大外を走り続けた後者。これで0.6秒差はすごいと思う。また、後方から差してきた🥉バレンタインガール、❺着エコロレイズも末脚力の高さが窺える。

🥇枠7️⃣08番↪️コーナー通過順位:09-09-08-08 ⏰2:00.2 🛣️前走距離2000

🥈枠4️⃣04番↪️コーナー通過順位:05-05-05-05 ⏰2:00.3 🛣️前走距離1800

🥉枠6️⃣06番↪️コーナー通過順位:03-03-03-02 ⏰2:00.3 🛣️前走距離1600

❹枠5️⃣05番↪️コーナー通過順位:07-06-06-05 ⏰2:00.5 🛣️前走距離2000

❺枠7️⃣07番↪️コーナー通過順位:10-10-10-10 ⏰2:00.5 🛣️前走距離1800

🕐ハロンタイム:12.2 – 11.0 – 12.3 – 12.7 – 12.2 – 12.0 – 11.9 – 12.2 – 11.9 – 11.8

⏰参考標準タイム

  • 芝2000 内 新馬未勝利   2:02.6
  • 芝2000 内 1~2勝クラス 2:00.9~2:01.1
  • 芝2000 内 3勝クラス以上 2:00.2

📝60.4+59.8ミドルペース=先行有利。例年の弥生賞のバイアスは先行有利。小頭数とはいえ後方から差してきた🥇バステールと❺着モウエエデショーのパフォーマンスは目を引くものがある。

🥇枠 8️⃣16番↪️コーナー通過順位:06-05 ⏰1:08.7 🛣️前走距離

🥈枠2️⃣04番↪️コーナー通過順位:02-02 ⏰1:08.7 🛣️前走距離

🥉枠3️⃣05番↪️コーナー通過順位:10-10 ⏰1:08.8 🛣️前走距離

❹枠2️⃣03番↪️コーナー通過順位:03-03 ⏰1:08.8 🛣️前走距離

❺枠6️⃣12番↪️コーナー通過順位:16-16 ⏰1:08.8 🛣️前走距離

🕐ハロンタイム:11.7 – 10.7 – 11.4 – 11.8 – 11.5 – 11.6

⏰参考標準タイム

  • 芝1200外 新馬未勝利 1:09.7
  • 芝1200 外1~2勝クラス 1:08.6~1:09.0
  • 芝1200 外3勝クラス以上1:07.9

📝33.8+34.9若干ハイペース=差し有利。一応ハイペースではあるものも33秒切っていないので負荷はそこまでないとみる。ミドル判定でも良いかもしれない。興味深いのは🥉ビービーエフォート。後方から差して間に合うのはポテンシャルの高さと受け取る。

全ての芝レースプログラムに目を通してみた雑感をまとめます。

3日目 第12R 4歳以上1勝クラス 芝1600 ⏰1:34.0 

4日目 第7R 3歳1勝クラス(混合) 芝1600 ⏰1:33.5 

この内容から3日目稍重=フラット馬場。4日目良馬場=高速馬場とジャッジします。そして、両日ともに圧倒的な前方有利。実に中山らしい結果と言えますね。だからこそ、強い差し馬を見つけ出すのがやりやすい。

  • ヴェ二ゼロス
  • ラベルセーヌ
  • ニシノティアモ
  • ユーティジャニー
  • バステール
  • モウエエデショー

以上6頭は今後意識しておきたいサラブレッド。差し有利のレースではマークしなくてはならないと感じました。中でもバイアスに逆らって上位入着を果たしているラベルセーヌとバステールは先行有利のレースでも無視できない存在として意識して行きたい。

如何だったでしょうか?今回は「第2回中山3・4日目(2026年3月7・8日)レース回顧レポート」と題しまして中山競馬場の傾向とバイアスに逆らって上位入着を果たせるような強い馬を探しました。

結論は圧倒的前方脚質有利。その傾向を打破できるバイアスブレイカーホースはラベルセーヌとバステールの2頭。

特筆すべきはやはりラベルセーヌでしょうか。稍重と良馬場の差はあれど中山牝馬S組よりも早いタイムで🥇を掴んだ初出走馬。メンバーレベルが低い未勝利戦なので昇級していって同様のパフォーマンスを発揮してくれるかどうか怪しいところはありますが、期待を抱ける馬です。クラシック戦線に合流したら面白いかも。

それでは本プレゼンは以上となります。

トラックバイアスはレースの結果に大きく影響を与えるので重要視しなくてはならない事項。レースん勝率=競走馬の実力±トラックバイアスですからね。当日の馬場如何によってどれほどポテンシャルに優れているサラブレッドでもトラックバイアスに泣きを見ることになる可能性は十二分にあり得る。

この情報があるかないかで予想精度がガラッと変わります。是非ご活用あれ!

ご愛読いただきまして誠にありがとうございました。また、別の記事でお会いできることを楽しみとしております。このブログではプレゼンノウハウの提供・実践や競走馬・ウマ娘シリーズの魅力の紹介をあの手この手を駆使して自由に🪽フリーダムに行なっております。毎日読んでくれる方・ブックマークしてくれる方・SNSで拡散してくださる読者の方々。誠にありがとうございます。そして、ここまで読んでいただき重ね重ね感謝。多謝です。またのご縁をお待ちしております。

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