
初めて出会った日常作品は『けいおん!』。
おはようございます。
ブログ管理人のあーさんと申します。
日常系作品って良いですよね?
アニメ界の🍰デザート的ポジションとして欠かせない存在だと思っているのは私だけかな?

そんなわけで、この記事では2025年4月よりTV放送された『mono』の感想を綴っていこうかと思います。
原作者は『ゆるキャン△』を代表作とするあfろ先生。本作でも個性的なキャラの掛け合いを拝めるのではないかと期待値が上昇しております。
日常系作品を愛好する身として、作品の素晴らしい点をテンポよく綴っていく所存!

それでは前置きはこれくらいにして本編へGO!
第1話感想:ヘンテコキャラと4コマならではのテンポのコンボ

第1話見ました。
HAHAHA😂
変なキャラしかいないぜ!
まともなのは写真部の牧之原先輩しかいないんじゃないか!?
📸写真を撮る人物を被写体とするキャラが2名もいるのはおかしいでしょ!
日常系作品をこうもヘンテコキャラで彩るのは流石あfろ先生!
世界観で勝負できないジャンルである以上、キャラクターの持ち味が作品の旨みを左右する。牧之原先輩を1年間で3万枚も撮影した主人公:天宮さつき。先輩を撮影するさつきをパシャる霧山アン。さつきとアンをモデルとすることに決めた秋山春乃。
3人とも誰か個人にフォーカスを向けるという個性を発揮する第1話は掴みとしてインパクト抜群!
この個性的なキャラを1クールもの間味わえるというのは素敵だと思ってしまう自分がいる。
メインキャラはあと2名いることですし、これは期待値高めをキープしても良いでしょう!
第2話 凧揚げとカメラの組み合わせに驚く

第2話。敷島桜子と駒田華子が加入し、メインキャラが勢揃いしたエピソード。
一番印象に残ったのは桜子ですね。
彼女のゆるいテンションで繰り出される発言の数々が妙にクリティカルヒットしてしまう。こういうキャラに私は弱いのですよ〜
ボケているわけではないが、周囲のツッコミを誘発してしまう存在感。ずるいキャラ造形をなされたとあfろ先生に感謝の意を伝えたくなってしまう。
そのゆるいテンションに似つかわしくない多彩っぷりがまたグッと来る。凧をアレだけ自在に操作できるのは凄い才能だと思いません?
凧揚げ。正直、古臭い子供遊びという印象を抱いていたが、今作でカメラとのコラボレーションをするやり方があるという事実に脱帽してしまった。
自分の古い価値観や思い込みをブロークンしてくれる体験が日常アニメには潜んでいるので侮れないのですよね。
第3話感想 原作者特権とビヨンドアプローチ

第3話。大変素晴らしいエピソードでした。
原作者あfろ先生の特権を活用したゆるキャン△とのコラボではなくリンク回と言った方が正しいかな?
随所でゆるキャン△のメインキャラがカメオ出演するのは映画的で唸ってしまう。
聖地巡礼ラッシュは視聴者に擬似的に聖地巡礼させる効果もあって作品への姿勢を普段より前のめりにさせてくれた。
これだけでもユニークで大変素晴らしいのに、本作はその1歩向こう側へと踏み込む。
聖地巡礼から脱線して本作だけの絶景を視聴者へとお届けするのは、さつきと視聴者の感情が強くシンクロしていく感覚も相まって凄まじい体験をしたと断言できる!
本作は想像以上に凄い作品なのかもしれない。
第4話感想 今回も『ゆるキャン△』登場かぁ・・・

今回も『ゆるキャン△』要素を引っ提げてのお話し。
がっつり台詞ありでキャラクターが登場してくれました。
嬉しいが少々複雑だな〜
個人的には『mono』は独自の強みだけで『ゆるキャン△』と渡り合えるポテンシャルを感じています。
写真撮影と漫画の取材という本作ならではの武器はキャンプに縛られることなくより幅広く山梨の魅力を発掘していくことができる。
今回の🍷ワインと大食いトライアスロンはまさしく『ゆるキャン△』ではできないというかやりづらい題材であったと思います。
いや・・・逆なのか?
もしかしたら、『ゆるキャン△』でやりづらい要素を『mono』を通じて実施し、原作者が同じという最上級の免罪符で『ゆるキャン△』をPRするのが本作の役割なのか・・・
流石に深読みのしすぎかな。
第5話感想 ハムさんとハル購入三昧

第5話。読者の皆さんはどう受け取ったでしょうか?
私は、これだよこれ!こういうのを求めていたんだ!
って感じかな?
代名詞だらけでは語彙力を疑われてしまうのでちゃんと話すと、『ゆるキャン△』要素なしで良いんだよ!というお話。
『ゆるキャン△』のカメオ出演は確かに嬉しい。だが、『mono』は単独で十分魅力があると思っている口なので第5話で純粋なエピソードを提供してくれたことに深く深く感謝してしまった次第。
ハムだけでここまでエピソードを広げられるのかと舌を巻いた次第だし、山梨特有の名物の力・それを採用するあfろ先生のセンス・キャラクター捌き。どれも天晴れ!
日常系アニメに求められているキャラとキャラの化学反応。
実在するロケーションを活用することによって生まれる作品と視聴者の距離感を埋める力。
当たり前の日常も素敵だよね〜と視聴者を共感の渦に巻き込む力。
これらを堪能できたのだから文句なしのベストエピソード。
後半の定点観測からの👻も面白くて最高でしたね。
第6話以降

第6話以降はオンエアー後なる早で執筆しますので、しばしお待ちを。
最後に

いかがだったでしょうか?
この記事では2025年春アニメの一角『mono』をレビューしました。
最後に同ジャンル作品のおすすめ作品と同時期放映タイトルの注目作をご紹介して締めとさせていただきます。
芳文社おすすめ作品

あまり多くのタイトルを紹介してもアレなので4タイトルに厳選しました。
『ゆるキャン△』 女子高生❌キャンプ
『ぼっち・ざ・ろっく』 陰キャ女子高生❌ロックバンド
『きんいろモザイク』 女子高生❌英国留学生
『けいおん!』 女子高生❌軽音楽部
超簡易的に作品を紹介するとこんな感じかな?
私の一推しは・・・・・・決められんなぁ。
どれも甲乙つけ難い魅力を秘めている。
強いて挙げるならば『mono』と原作者を同じくする『ゆるキャン△』。原作コミック・TVアニメ・ショートアニメ・映画・実写ドラマ。全て面白く、入り口が最も豊富なので多くの方にオススメしやすい。
2025年春アニメ注目タイトル

2025年春。私が注目している作品は以上の8タイトル。
『ウマ娘シンデレラグレイ』
『ウィッチウォッチ』
『mono』
『ざつ旅』
『機動戦士ガンダムGQuuuuuuX』
『ロックは淑女の嗜みでして』
『九龍ジェネリックロマンス』
『秘密のアイプリ リング編』
秘密のアイプリは1年間に及ぶ通年放送なのでショートレビューを継続していけるかわからないので感想を述べる予定はないですが、他はできそうなので感想を述べていく所存。
宜しければ他のレビューも一読していただけると嬉しく思います。

それでは今回は以上となります。
このブログでは映画レビューや映画化に値する作品(例:ウマ娘シンデレラグレイ)の紹介を行なっております。他の記事に目を通したり、ご家族や友人に紹介やSNSで拡散していただけると励みになります。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。またのご縁をお待ちしております。


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